注:
以下の情報は、WN-GDN/Cのファームウエアが 1.00のときの話です。
1.10より、WN-GDN/Cの MACアドレスが使用されるように*こっそり*修正されています。
正直、開いた口がふさがりませんでした。
IO-DATAさん。
リリースノートには、変更内容を全て書いてください。
ユーザに見える部分は必須です。
~
WZR-HP-G300NHで WDS+Air Mac Expressが使えなくなったために LANから外れてしまった機器をつなぐ為、I/O DATAの WN-GDN/Cという 11nのメディアコンバーターを買いました。
今日届いたので、早速セットアップ。
本体裏に書いてある MACアドレスを親機に登録し、WPS(なんで無線LAN用語は似たようなのばかりで、わかりずらいんだろう…)で接続を試すも撃沈。
手作業でもつながらない。
どうなってるんだ??と思いきや、設定画面で見ると MACアドレスが違うことを発見。
再登録し、再設定で一度接続が確立できたのもつかの間、停電を想定した再立ち上げでつながらなくなりました。
どうも、SSIDブロードキャストを切っていると、つながらないっぽいです。(後に、これは問題ではないことがわかりました)
更に気がついたのが、下のように MACアドレスが2種類あって、どっちが出てくるかわからないという驚きの状況。
MACアドレス#1(上)/MACアドレス#2(下)
とりあえず確認しているのは2種類だけど、でも本当に2種類だけ??
調べる時間がないので、わかりません。
こちらとしては、セキュリティ上 MACアドレス制限を外すことも、SSIDブロードキャストもしたくないので、
サポートに言って交換する手続きをしました。
つながらなかったら返金キャンペーン見たいのをやっていますが、交換品でも状況が変わらないようであれば、間違いなく返金モノですね。これは。
# 2009/05/15 22:00 追記
少し読めてきました。
上は 00:1b:…:41なのですが、これは松下=設定用につないだ R8,下は 00:15:…:f9で東芝=REGZAですね。
どちらも、WN-GDN/Cの LAN側につながっている機器です。
どうやらつながっている機器の MACアドレスが、そのまま無線LANの MACとして出て行ってしまうようです。
仮説が正しければ、つながっている機器の MACを全部登録しなければいけないですね。キビシィ~
MACも調べなければいけないですし、今日は疲れたので、明日試してみようかと思います。
# 2009/05/16 09:15 追記
無線側の MACは、起動時に上がっている機械のうちどれか1台の MACが割り振られ、接続後はその MACを共用して通信が行われるようです。
しかし、複数の機械がつながっていると、接続時にどの MACが使われるかわからないため、結局全部の MACを登録する必要があるようです。
結局、MACアドレスが原因だったようで、この対処を行うことで、SSIDブロードキャストがなくても問題なくつながるようになりました。